はとごや

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【36点】クローバー図書館の住人たち レビュー・感想

レビュー

総合得点 36/100点

シナリオ 0/10 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
キャラ萌え 0/10 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
グラフィック 6/10 ★★★★★★☆☆☆☆
音楽・ボイス 6/10 ★★★★★★☆☆☆☆
システム 6/10 ★★★★★★☆☆☆☆

 

感想(ネタバレあり)

シナリオ

昼間は本、夜の間だけ人の姿をしている男達と恋愛する話。
本の擬人化なのだけれど、元になっている本の詳細設定とかは出てこないので、そのあたりはふんわりしている。

あと、シナリオはツッコミどころが本当に多い。

ウッドデッキをDIY一晩でDIYしたり(彼らは濡れたらダメな本なのに大丈夫なのか?)
資金難なので埋蔵金を探したら古文書の解読が必要となったけれど、主人公が通信教育で解読法を勉強していたのでなんとかなって速攻見つかったり。
本の読み聞かせ会をするので練習。マンツーマンの練習は続く……(1クリック)そして当日!! 読み聞かせ会は成功! その後二人は幸せなキスをして終了! とか

相手が本であることの葛藤とか、問題とかも一切無く終了するし、話が短い・萌えどころがない・特にヤマもオチも意味もない、本当にひどいシナリオだった。

キャラ萌え

萌えるどころの話ではない。マジで内容がないので萌えを感じる暇も無く終わる。

グラフィック

ほのぼのした可愛い絵柄で、質も安定している。枚数は多くはないけれど、長さの割には十分ある。まあストーリーがゴミカスすぎてイラストくらいしか褒める所がない。

システム

話の長さの割に選択肢が多く、マップ選択式なのもあって周回が面倒……まあ話が短いので10分もあれば1周できるんですけどね。

総括

全力で回避した方がいいゲーム。
こんなゲームを買うくらいなら、同じ金額で別の本とか買った方がいいよ。

公式サイト

www.mi-o.jp

商品紹介

クローバー図書館の住人たち 通常版

クローバー図書館の住人たち 通常版

  • 出版社/メーカー: 澪(MIO)
  • 発売日: 2014/09/26
  • メディア: DVD-ROM